@article{oai:mizuho.repo.nii.ac.jp:00000645, author = {土屋, 満知 and TSUCHIYA, Machi}, issue = {20}, journal = {瀬木学園紀要, Segigakuen Kiyo}, month = {}, note = {本研究は,S.Freudの自由連想(free association, freien Assoziationen)が「AA.Brillの英訳段階における誤訳であった」というC.Rycroft(1968)の指摘を検討した文献研究である.S.Freudは,初期の臨床事例論文“Studien über Hysterieヒステリー研究 ”(1895)の中で,連想に繋がる‘Einfälle’を使い始めており,“Die Traumdeutung夢判断”(1900)において,‘freisteigende Einfälle’(自由に浮かび上がってくる思いつき)という表現になっている.更に,S.Freudは,1909年アメリカの大学での5回連続講演においては,‘freien Assoziationen(自由連想)’と言っている等の文献研究結果を照らし合わせながら「AA.Brillの誤訳(mistranslation)である」の背景について検討・考察した.}, pages = {57--64}, title = {自由連想の歴史的背景}, year = {2022}, yomi = {ツチヤ, マチ} }